この希望感というか、ワクワク感は断酒しないと分からないと思います。
また、毎日感じていた飲酒のワクワク感は偽物だったのだと気がつくでしょう。
だって断酒してからのワクワク感は飲酒のそれとは次元が違いますからね。
皆様も本物に触れてみましょう。世界が変わりますよ!
飲酒の偽りのワクワク感
飲酒のワクワク感は偽物なんです。
酒に操作され、己が本当に望んでいないことをさせられているのですから。
だって私は断酒してから「酒が飲みたい」って思わないんですよ?
これって、飲酒時代は酒を飲まされていたことの証明なんです。
シラフで正真正銘の自分は酒を飲みたいと思わない。
またワクワクなんて一切しない。
だから飲酒のワクワク感は偽物なのです。
まあ、断酒してからも酒が飲みたいなら、それが本物かもしれませんが。
そういうことはないと断言しましょう。
「酒が飲める!」だと‥
「酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ♪」
こんなおぞましい歌がありますね。
私も飲酒時代は心の中でこれが反響していましたよ。
「酒が飲めるぞー!」ってね。
飲酒者にはこういう歌が脳内にこびりつきます。
つまりは依存加速させるのです。
作者はそういうつもりはないでしょうが、依存飲酒者には洗脳サイレンのように鳴り響きます。
偽りの舞台で偽りのダンスを踊らせるのです。
断酒が本物だと感じる理由
飲酒は偽物で断酒が本物だと感じる。
これには明確な理由があります。
それは「自分以外から何も得ていない」からです。
自分からしか生まれないものだから、真性のワクワク感なのです。
飲酒だったらアルコールという不純物が入ってきます。
だから本当に自分から出たワクワク感とは言い難いのです。
まあ、違いますけどね。
誰にも影響されず、己から発生した感情に触れていますか?
偽りに浸かり続けると己を見失う
酒を飲んでいると、そういう機会がないですね。
私だってずっとなかったですから。
毎日酒を飲めば己の感情ではないものが己を支配していきます。
そうして本当はワクワクもしないものに熱中し疲弊していくんです。
冷静に考えたら二日酔いになり辛い飲酒に熱狂するなんてあり得ないんですよ。
断酒で本物に触れましょう!
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