酒飲みは風邪だろうと調子が悪かろうと飲酒しますよね。
だから少々のことでは飲酒は止まりません。
酒飲みの飲酒が止まる時は心身がボロボロと崩壊した時です。
そうなれば物理的に飲めませんから。
でもそんな恐ろしいことは絶対にしてはいけません。
断酒しましょう。断酒で鉄壁のストッパーを造り上げましょう。
何が起きても、断酒が支えてくれるという安心感を造るのです。
飲酒が止まる時は人生が止まる時
酒を飲めない状況にならないと飲酒をやめることができない。
これは相当に依存が深刻化している状態です。
この依存度は外からは判断できません。
でも中身は飲酒欲求が巡り巡って身体中を支配しているんです。
だから絶対に酒が飲める状況で酒を飲まないなんて出来っこない。
酒飲みは物理的に破滅しないと酒を断つことができないのです。
物理的に飲めない状況
私も酒が飲める状況で飲まないなんて絶対に無理でした。
特に仕事終わりの夜ですね。
これには酒がないなんてありえなかったんです。
だから毎日毎日飲みました。
そうして自分を破滅させていきました。
静かに、しかし確実に。
破滅へと向かう習慣
飲酒習慣に限らず、悪い習慣は破滅へと向かいます。
ギャンブル、タバコ、散財、甘い物、お菓子‥。
こういうものはやめた方が良い習慣です。
だってこれらのものは最終的に破滅するようになっているのですから。
一度、毎日の行為を見つめ直してみるのは本当に効果的です。
「‥俺毎日酒飲んでるけど、なんでだろう?」と。
そうすると単に習慣化されているだけだと気づくでしょう。
直したい習慣化は、まず気づくことが第一歩だと思いますよ。
断酒が始まる時は人生が始まる時
習慣を変えたいなら、代替が効果的です。
酒なら炭酸水、甘い物なら果物、タバコなら飴、ギャンブルならゲーム。
こうやって徐々に依存の対象から抜け出していくんです。
すぐには依存からの脱却はできません。
何度も振り出しに戻ることもあるでしょう。
しかし、その試行錯誤自体が新たな習慣となり必ず破滅から抜け出せるのです。
新たな習慣で人生を彩っていきましょう。
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