酒の席には魔物が潜んでいます。
ほら、あの人の肩の後ろに見え隠れしているでしょう?
「気づき」を持ってないとその魔力にやられてしまいます。
でも大丈夫です。
断酒していれば魔物とて怖くはないですよ。
【断酒】酒の魔力にやられないために
酒を飲むことが最大の損失だと気づくことです。
さらに断酒して最大の利益を享受することです。
これを骨の髄まで染み込ませれば酒の魔力にはやられません。
喉カラカラで目の前に冷えたビールとコーラがあったとしても、迷うことなくコーラを取るでしょう。
酒の魔力にやられず、己の思考で考えればビールという選択肢は出ません。
批判覚悟で言いますが、酒は飲んでいるのではなく飲まされているんです。
魔物が顔を出す
酒席なんて魔物のやりたい放題ですよ。
酒飲みの後ろでヒョイヒョイ顔を出していますよね。
コイツが厄介なんです。
コイツと酔った勢いで意気投合なんかしたら地獄行きです。
本当に翌朝地獄を見ますよね。
酒飲みは皆経験済みの地獄の苦しみ「二日酔い」。
翌日苦しむのは分かっているのに自制できず飲んでしまう。
いや、酒に飲まれてしまうんですね。
これは魔物の魔力に見事やられている証拠です。
気づきは武器だ
気づくことって武器なんです。
皆が気づいていないことに気づいているんですから最善の選択ができますから。
皆が酒をどんなに美味しそうに飲んでいても、自分は飲まない。
これですよ。これなんですよ。
これが最大の武器となるんです。
ジワジワと効いてくるんです。
五年後、十年後目に見える変化があるでしょうね。
魔物と過ごすマリオネットになるな
断酒することで「気づき」に目覚めます。
損でしかない魔物との酒席なんて苦痛でしかなくなるでしょう。
でもそれで良いんです。
私たちは今まで魔物と仲良くし過ぎました。
相手を思いやらないものとは長く付き合えませんよ。
今で見ていた魔物は酒の魔力で良い風に見えていただけだったんです。
それにほら、あなたの手足に縄がかかっているでしょう。
その縄の先には魔物が操作板を持っているのが見えますか?
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