酒を飲まないと落ち着かない、どうも楽しくない。
こんな日常が良いわけがないですよね。
飲酒習慣があって日常が楽しくないなら、そうさせているのは紛れもなく酒なんです。
ズバリ、酒をやめれば日常は次第に本来の輝きを取り戻すでしょう。
【断酒】酒が日常を台無しにしている
酒飲みは酒がないと楽しめないですよね。
私も過去はそうでした。
酒なしの食事、酒なしのキャンプ、酒なしの旅行、酒なしの一日の終わり。
全てにおいて酒がないと楽しめないんです。
でも酒を飲まない時代には普通に酒なしで楽しめていたと思うんです。
いつしか酒を飲み始め、そうして日常を思う存分楽しめなくなった。
さらに酒自体が自分の一番の楽しみなのだと錯覚させられるようになった。
だから、その他の酒なしの体験なんてつまらないと。
こんな日常、人生はもったいないですね。
やっぱり断酒で取り戻さないと!
酒なしの体験なんぞクソ喰らえ
昔の私は酒が出ない体験には顔を出しませんでした。
酒を飲まない花見、食事会、キャンプ。
こういうものには絶対に出席しなかったんです。
「酒もないのに行く意味がわからない」
こうして酒ありきの体験ばかりで、結局何も私には残っていません。
多大な自己犠牲と無駄にした時間が残っただけです。
酒あり体験は体験じゃなくて犠牲
酒を飲んで過ごす時間が何よりも輝きを持っていました。
これこそが我が最高な体験だと。
でもそれは決して体験ではなく、犠牲と言えるんですね。
酒飲みは気がつきません。
体験とは己のためになるものです。
でも酒飲み体験なんて何が残るでしょう。
その場でテンションが上がって、無意味に騒いで何になる?
何か得るものがあるのか?
そもそも、それは酒を飲まないとできないことなのか?
ただ酒に操られているだけではないのか
自身の体を痛めつけているだけではないか?
断酒で本来の日常を取り戻そう
幸いにも私は断酒して気がつくことができました。
飲酒は日常を人生を全て台無しにする。
だから飲酒生活には戻りたいなんて1ミリも思いません。
酒なしの体験は自分で探し出すものです。
酒に操られて思考停止で酒を飲むなんてシャクですよ。
自分で見つけてきたからこそ、その体験は輝き、かけがえのないものとなるのです。
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