飲酒は悲しみの等価交換といえます。
飲酒から得た快楽と同等、時にはそれ以上のものをいつか差し出す時が来ます。
その時になってはじめて飲酒の狂気に触れるのです。
あなたの差し出すものは一体何になるというのでしょう？
【断酒】飲酒は悲しみの等価交換
お金を差し出してフルーツを買う。
働いた対価として給料をいただく。
プレゼントを貰ったら、お礼をする。
この世界は全て等価交換です。
そうじゃなかったら世界は崩壊しているでしょう。
この原理原則から考えると、飲酒だって等価交換です。
飲酒するからガンになる。
これこそ飲酒の等価交換です。
飲酒は私たちの健康を持っていくのですよ。
差し出すものはあなたの身体の一部だ
持っていかれるものは、紛れもなく自身の身体の一部です。
これは原理原則ですから例外はありません。
必ず大切なものを持っていかれます。
「持っていかないでくれ！」と懇願しても一切聞いてくれませんよ。
酒に人の心なんてありませんからね。
失った悲しみに耐えられない
内臓を失い、目を失い、足を失う。
こうなったら耐えられますか？
こうなったのも飲酒の等価交換からなんですよ。
まだ代償が返せる範囲で引き返しましょう。
飲酒の快楽には大き過ぎる代償が伴います。
異様に増幅した悪意の快楽は今日からやめるべきです。
代償のない快楽
この世界は等価交換です。
断酒には何と交換するのでしょう？
断酒すれば酒を差し出すことになりますね。
酒を飲む人生を差し出すわけです。
…‥。
これは私たちには代償とは言えませんよね。
むしろ歓迎するべきことなんです。
冒頭に等価交換の原理原則に例外はないと言いましたが、ありましたね笑
断酒という素晴らしい例外が。
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