酒飲みは自滅しているという自覚がありません。
ですから飲酒ができるとも言えます。
酒は飲めば飲むほどに全て悪化していきますよ。
仕事終わりの一杯を続ければ、全て無に帰す時が来るでしょう。
【断酒】酒飲みは自滅している自覚がない
酒が自滅破滅を促すものだと知れば飲めませんよ。
でもその認識がないために酒を飲むのです。
そもそも何も考えず飲んでいる人も多いでしょう。
毎日ビール一本で終わる人は良いですよ?
でも毎晩浴びるように飲酒する人は確実に自滅していくのです。
でもそれでも当人はその認識は全くない。
自滅は5年後、10年後に必ず具現化してきます。
その時に泣いても遅いのです。
仕事終わりの楽しみ
飲酒は退屈な毎日に丁度良い刺激です。
仕事終わりの飲酒を何よりの楽しみにしている人もいるでしょうね。
真夏に冷えたビール。これがあるから仕事が頑張れるという人も。
しかし、何度も言うようにそれは自滅でしかありません。
酒を体内に入れればいつか酒害に倒れることになります。
そうだとしても、ひと時の快楽にすがりますか?
無自覚な破滅
毎日楽しく過ごしているつもりが、実は奈落の底だった。
将来も楽しく過ごせると疑わなかったが、実は未来はなかった。
このまま変わらず生活できると思っていたが、それが叶わなかった。
飲酒ってこういう事態になるんですよ。
覚悟していないだけに、そうなった時のショックは計り知れないでしょう。
うなだれ、残りの人生を無碍にし、絶望することになるんです。
退化していることに絶望する
「俺って何にも成長していない」
「私は何も変わっていない」
「私は今まで何をしてきたのだろう」
こういう現実に直面した時、悲しいですよね。
私はすごく落ち込みました。だから変わりたいと思ったんです。
断酒して私なりに奮闘してきたつもりです。
上手くいかないことばかりですが、退化していくよりはマシです。
自覚のない破滅より、自覚のある実力不足の方が遥かに可能性を秘めていますよ。
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