ギャンブルもやらなず酒だけが楽しみな人。
こういう言葉って一昔前はよく聞いた覚えがあります。
浮気もせず、パチンコもせず、でも酒だけが楽しみな人。
こう聞くと一見良さそうに聞こえるじゃないですか?
でもこれは酒害を正しく伝えません。
つまりこういうニュアンスのことは禁句だと言えるでしょう。
ギャンブルやらずに酒で身を滅ぼした人は五万といるのですから。
【断酒】酒しか楽しみがないから大目に見ろだと!?
もうこれはダメですよね。
飲酒を大目に見たら、とんでもないことになるのは日を見るより明らかです。
ギャンブルだって身を滅ぼします。
でもアルコールだってそれを同じですよね。
なぜか世間には「酒くらい」という認識がいまだにあります。
酒は許されてギャンブルは危険視されている。
この認識こそ危険だと私は思うのです。
世間に広がる「酒くらい‥」という詐欺ワード
「酒くらいいいじゃないか」
「息抜きに酒くらい」
これでどれほどの人間が苦しんでいるか。
酒は最終的に自分の不利益になります。
それを勧めるのは詐欺師なんですよ。
まあ、そうやっていう人は騙しているつもりなんてないでしょうが。
でもそれこそ、やっぱり恐怖することなんです。
選択権は自分にある
私たちはアルコールの害を認識しています。
「酒くらいいいじゃないか」と言われたら笑ってしまうほど正しい知識を得ています。
断酒するも飲酒するも自分の選択しだいなんですね。
右へ行くも左へ行くも、全ては自分次第。
自由である反面、危険も伴います。
選択権が自分にあるというのは一見良さそうですが、間違えた時の反動は半端ではありません。
選択肢を間違えないようにするためには、やはり勉強です。
「知る」ことで選択間違いをなくすことができるでしょう。
決して飲酒を大目に見ることなかれ
酒くらい大目に見れません。
酒くらい良くありません。
息抜きに酒くらいダメです。
こうして正しい選択肢を取り続けましょう。
きっと生活が変わっていきます。
いや、変えようという気持ちになることでしょう。
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