昔はあまり意識していませんでしたが、私は酒を飲んで不安と対峙しないようにしていたんだと思います。
目の前の不安を避ける。
将来の悩みを見ないようにする。
そうしないと今が耐えられなかったんですね。
誰だって不安や悩みはあります。
でもそれはシラフで乗り越えないと意味がないんですよ。
不安と対峙しないために飲酒していた
憂鬱なことや悩みがあると私はいつにも増して飲酒していましたよ。そうすると何も考えなくてよくなるものですからね。
そうして問題はそのままに飲酒だけするんです。
そうすると何も解決せず、時が経つのを待つのみとなります。
結果、自分は何もしないですから自己成長や問題解決能力は培われません。
不安とはシラフで対峙していかないと自分のためにならないんです。
明日の憂鬱は酒でかき消そう
嫌なことがあると酒という方程式はやめないといけません。
過去の私がまさにそういう状態でしたから、結果は分かっているんです。
良い結果が訪れるはずもなく、ただ自滅破滅していくのみです。
酷な言い方ですが、酒で解決しているといつか自分に全て返ってきます。
それも苦しみと悲しみを大量に引き連れて‥。
考えるという行為が一番大切
酒を飲んで思考停止してしまう状態が一番いけないのです。
何か困難があったらそれをどうにかしようと考えることが自己成長につながります。
また心のしなやかさ(レジリエンス)を培っていくこともできるでしょう。
これは本当ですよ。
実際に私が実感しています。
飲酒していた時よりもはるかに強いレジリエンスを持っていますから。
‥…無理な時は逃亡しますけどね笑
酒なしならばなんとかできるよ
不安や悩みは私たちにはつきものです。
それにシラフで考え対処していくことが重要になります。
自分で考え対処すると案外なんとかなっていくものですよ。
そうすると自分の行動で問題解決できたものですから、自信もつきます。
そうなればさらに強い自分へと繋がる連鎖が起きるでしょう。
シラフこそ最強なのです。
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