たとえビール一本が一万円になっても飲む人は飲むでしょうね。
私には考えられないことです。
でもこれが依存の具現化したものなんです。
一万円のビールを手に取らずにはいられない。
こうやって水面下に隠れていた依存が姿を表すとき、ようやくことの重大さに気づくことになります。
断酒すればそういう依存は断ち切れるのです。
断酒は救いであり、希望ですよ。
依存が具現化する時
身近な人がなりふり構わず酒を求める姿を見て仰天するのですね。
「そんなに酒が飲みたいのか??」と理解ができないのです。
それと同時にかなり深刻な依存に気づくことになります。
でもその時ではもう遅いですね。
そこまで依存の芽が深く深く身体中にめぐっていると、回復にはかなりの時間が必要です。
依存は具現化させてはいけないのです。
依存の具現化は本格的な破滅の始まりとも言えますよ。
何があっても飲みたい
飲んではいけない状況でも酒を飲みたくてたまらない。
今日は飲んでいけないのに飲んでしまう。
飲まないといられない。
こういう状態になる前に断酒することがどれほど有効か。
依存が芽を咲かしてからでは遅いのです。
依存の芽を断つ
「酒やめないとなぁ」
この状態なら依存の芽は根こそぎ断てます。
気づきを持って断酒していきましょう。
私は上記の状態だったから、今こうやって断酒の発信ができているんです。
もう少し遅かったら、私の人生変わっていたでしょうね。
事態が起きる前に予防することの重要さ
事が起きてから対処するのではなく、事が起きないようにするんですね。
これはどんな安全管理にも言えますもんね。
私たちにできる最大の有効打は断酒なんですよ。
依存が具現化するのを未然に予防していきましょう。
酒に操られてなるものか!
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