「そんなになるまで飲むなよ‥」
酒に飲まれている人を見ると心底断酒して良かったと思います。
私には酒を飲む理由がないんです。
いや、飲めるわけがないというところですね。
そんなになるまで飲むなよ
街を歩いているとたまにすごい酔っ払いを見ることがあります。
そんな時自身の断酒に心底安心するんです。
「あぁ、断酒して本当に良かったな」と。
酔っ払いを見て軽蔑するとかはありません。
過去の私だってそうだったわけですから。
ただ本当に酒をやめて良かったと思えるんです。
過去の私を見ている
酩酊者は過去の私なんです。
過去が私の目の前に具現化していると言えます。
普通なら過去に触れることなんてできませんよ。
でも私たち断酒者は過去を手に取り対話することができるんです。
己の過去を見て「それでも酒が飲みたいか?」と過去が問いかけてくるんです。
酩酊者は私に問いかける
過去からの問いかけは私に現在の幸福を認識させます。
そうやって今の幸福を掴み損ねないよう、しっかりと今を大切にしなければいけません。
酩酊者を見て軽蔑することなんてできません。
軽蔑ではなく心の中で対話してください。
「それでも酒が飲めるのか?」と。
酒を飲む理由はない
私には酒を飲む理由がないですよ。
おそらく酒を飲んでいる人は飲む理由なんてないですよね。
でもそれでも酒を毎日飲んでいるんです。
理由がない行為って存在しないんですよ。
絶対に理由ってあるはずなんです。
酒を飲む理由はズバリ「飲まずにいられないから」です。
酒の支配から抜け出し、今を大切に大切に生きましょう。
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