ボーッとテレビを見ていると不意にお酒のCMが流れました。
それを見ると仕事帰りの会社員がビール350ml缶を美味しそうに飲んで満足そうな顔を浮かべていたんです。
CMはそこで終わりです。
果たしてCMの会社員は350ml缶一本だけで済んだのでしょうか?
「どうせ、酩酊してとんでもないことになってんじゃないの ?」と思わざるを得ません。
ビール一本で終わるわけがない
ビール一本で終わるなんて考えられますか?
それくらいしか飲まないなら飲まない方がマシですよね?
こういう筋金入りの酒飲みをCMに出演させたら、少しは酒の真実が世間に伝わるはずなんですがね。
でもそれをしてしまうと酒が売れなくなってしまいますからね。
綺麗に作り上げられた嘘を公共の電波を使って流すしかないのです。
アルコールは一杯で終わらないから怖い。
飲酒の先に待つのは自滅という名の暗黒世界です。
注目すべきは最初の一杯の後からのことです
CMなどでは飲酒をあたかも綺麗なもののように映します。
でもそれは全くの間違い。
現実は最初の一杯を飲んだ後に訪れます。
- 酩酊した人間は他者に害を与えることがあります
- 酩酊した人間は正常な判断ができなくなります
- 酩酊した人間は命を落とすことがあります
- 酩酊した人間は社会的に致命的な汚点を残すことがあります
こういう真実をしっかりと映さなければ酒のCMなど嘘っぱちですよ。
飲酒の裏の面は絶対に映さないCM
でも絶対にそういう面は映さないでしょう。
「お酒は適量でって言ってますよね?」
これを言っておけば大丈夫だ的な風潮さえ感じられますよ。
適量で済む人間が少ないからこれほどアルコールの害で苦しむ人がいるんですね。
誰も守ってくれません。
自分を守るのは自分ですよ。
みすみす飲んで破滅はできない
ということで私は絶対に飲酒破滅はできません。
破滅すると分かっているのに、それに甘んじることはできませんね。
絶対に嫌です。
皆様も断酒して一度アルコールのCMを見てみてください。
あまりにも滑稽で笑ってしまいますから。
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