「早く酒が飲みたい」
こうやって飲酒を心待ちにする日常を送った結果私には何も残りませんでした。
思い起こせば損失ばかりですね。
断酒したから分かります。
飲酒に染まった日常からは何も生まれない、と。
飲酒に染まった日常からは何も生まれない
酒を飲む日々では何もすることはないですからね。
不毛な日常を送ってしまうのです。
当人は酒が生きがいであって活力源だと信じて止みませんが、実は不毛の極まりなんです。
人生の後悔は10年後にやってくると言います。
飲酒をしていて10年後も後悔していないなら不毛ではないかもしれません。
でも飲酒者は必ず後悔しますよ。
私は飲酒時代一体何をしていた?
私の飲酒時代なんて酷いものです。
およそ10年間の飲酒生活で私が得たものは皆無。
全て物事の流れに身を任せ獲得したものばかりです。
つまりは自分の力で得たものがないのです。
だから自信もない、意欲もない、向上心もない人間になったのです。
全て飲酒生活に甘んじた自分の責任なのです。
酒なし生活から生み出されるもの
こうやって書いているブログだって酒なし生活から生み出されているんです。
こんなことは飲酒生活ではあり得ないことです。
飲酒生活と断酒生活では生み出すものの質が違いますね。
飲酒は他力、断酒は自力。
飲酒していると己の人生のスタート地点にさえ立てないのです。
だって全て物事の流れに流されてしまいますから。
飲酒をしていると自分の居場所が分からなくなる
そうやってずっと飲酒していると自信をなくすだけでは終わりません。
最終的には自己を失います。
怖いですけど本当です。
それに引き換え、毎日シラフで奮闘してきた人間は輝きます。
しっかりと自力で頑張ってきたんですからね。
他力の飲酒はやめて、自力の断酒でいきましょう。
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