私は自分の飲酒している姿を見ました。
スマホに映し出されたそれは、自らの想像をはるかに超える醜態ぶりだったのです。
その時、私の自尊心はガラガラと音を立てて崩れ去りましたよ。
「俺ってこんな風なの‥?」
それからしばらくして断酒しましたから、もうあの醜態を晒すことはないでしょう。
本当に断酒してよかった(^^)
己の醜態を見よ
何度も言っていますが、一度飲酒している姿を見てみてくださいよ。
おそらく「とんでもない」はずです。
舌は回っていないし、目もなんかいやらしい。
つまりは良い事なしです。
これは私たちのような異常飲酒者全てに当てはまるでしょうね。
その姿を見ても、はたして飲酒がしたいと思えるでしょうか?
私はプライドがかなり傷つけられましたよ。
そもそもプライドを持つような力量もないくせに笑
想像をはるかに超える実態
私の飲酒姿は「とんでもない」ものでした。
話はつまらない、呂律が回っていない、くどい、なんかいやらしい。
嫌な感じの集合結社でした。
客観的に自己を見ると他者からの評判が分かります。
酒を飲んで楽しいのは自分だけだったというわけです。
そりゃあ妻に「うっとうしい」と言われるはずでした(~_~;)
客観的に己を見る重要性
自分を客観的に見るのは自分のためになります。
自分の頭の中のイメージと本当の自分は随分と違いますからね。
大体、本当の自分って大した事ないんです。
少なくとも飲酒している間は。
酒ばかり飲んで奮闘していない人間がすごいはずがないでしょう。
それなのに「俺はできる!」なんて思っていてはいけないのです。
シラフで奮闘してから「俺はやれる!」と言いたいものです。
酒に映る自己象では破滅へと進むのみ
酒によって映し出された自己像では成長できません。
頑固者になって衰退を続けていくだけです。
「これだけ準備してきたから絶対に勝てる!」
こうやって思えるなら良いでしょう。
でも酒を飲んで「なんとかなるだろう」ではダメなんですね。
シラフで奮闘しましょう。
そのためにはまず、自分の飲酒醜態を見ましょう( ̄∀ ̄)
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