20代、30代までなら飲酒していてもそこまで差は生じないかもしれません。
でもそれ以降、ずっと内在化していた格差が大きく目に見えるようになっていきます。
40代、50代の飲酒と断酒格差は歴然たるものです。
酒を飲んでいると絶対に負けますよ。
自分の信念心情がズタボロになり自己形成が不可能になっていくでしょう。
そんな未来が飲酒と断酒によって異なってくるんです。
飲酒による残酷な格差
酒を飲む人と飲まない人。
皆様の周りにもいますよね?
そんな方々を見比べてみてください。
差は歴然です。
60歳、70歳、80歳になっても酒を飲まない人は元気ですよ。
かたや酒を飲む人は大病をします。
そうして再起不能になることが多いはずです。
これこそ飲酒と断酒の格差です。
今まで過ごしてきた時間がその人をつくっているんです。
不飲酒者には活力を与えます。
飲酒者には破滅時限装置を埋め込みます。
飲酒による格差は残酷で無慈悲ですよ。
一切成長しない飲酒
私も飲酒時は全く成長がない人生でした。
勉強だって酒が飲みたいから適当に切り上げる。
しっかりと準備しなければいけない仕事だって、酒が飲みたいから適当に切り上げる。
こんなことばかりでしたね。
当然そんなことをしていれば成長などあり得ません。
成長がないから自己肯定感も上がりません。
だからいつもなんとなく不安で不満なんです。
今頑張らなければ、いつ頑張る?
根性論のようですが、人間って今この瞬間を常に頑張らないといけないと思うんです。
「次は本気出す!」と言っても、「次」はないかもしれませんもんね。
頑張って本気を出して結果としてダメだったとしても、オッケーですよ。
奮闘は必ず血肉になります。
飲酒ではそんな経験もありませんからね、悲惨ですよ。
飲酒による格差は自分で生んでいる
この世界には自分の力ではどうしようもない格差はあります。
それを考えるとなんともやるせない気持ちになります。
でも私たち個人によってどうにでもなる格差もあるんです。
それは飲酒断酒ですよ。
どうにもならない大きな力は無視して、目の前の改善できる格差を無くしましょう。
他ならぬ自らの未来のために。
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