「酒やめたらつまんだろうな」
「仕事が忙しくなったら酒飲めないだろうな」
「この先状況が変わったら酒飲めないだろうな」
‥いやいや、他に心配することあるでしょうが。
酒はこうやって本当に考えないといけないことから遠ざけるのです。
その結果、当人に待っているのは破滅なんです。
対処しなければいけない困難が放置されているのですから。
「酒飲んで日々が過ぎれば何とかなるだろう」なんて絶対にないのです。
他に心配することがあるだろう
酒が飲めなくなる心配なんて、飲酒者以外には理解不能なんです。
酒が飲めないことがそれほど苦悩することなのかと驚かれるでしょう。
そして「あなたは他に心配することがあるでしょうに」と思われているはずです。
私たちは飲酒の心配なんてしている場合ではないのですね。
大人になれば当然大変なことに直面することでしょう。
今現在だってそうではないですか?
そんな時、酒が「飲めない飲める」なんて考えていてはいけないのです。
客観的に見て、そんな人嫌でしょう?
問題放置で事態が大きくなる
何か問題が起きても「とりあえず酒飲んどくか」となると悲惨です。
当然問題は放置なわけですから、何にも解決しません。
また、何か相談された時に「酒が飲みたいから今度にして」なんて言いかねないんですよ。
そうなったらもうおしまいです。
信頼関係もなく問題が大きくなり手がつけられなくなります。
過去の私もそうでした。
飲酒の可否の心配しかしていない人間が信頼されるか?
夕方になると飲酒が頭一杯でいつも上の空。
こんな人間と共に誰がいたいでしょう。
配偶者がいたら、妻や夫は辛いですよ。
飲酒ってそうやって人の絆さえも奪っていくんです。
酒飲めるか飲めないかなんて考えに支配されるのはやめましょうよ。
断酒で今全力で取り組むべき課題を発見できる幸福
断酒すると取り組むべき課題が分かります。
見えるようになると言ってもいいでしょう。
これは本当に幸せなことですね。
今の皆様の課題は何ですか?
全力で取り組みましょう。
「酒飲めるか飲めないか」なんて考える隙もないはずですから。
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