「酒飲まないなら何飲むの？」
酒に支配されているとこういう思考になります。
酒か酒以外か？
二者択一なんです。
これっておかしいですよ。
なぜこの広い世界で「酒かそれ以外か」と選択肢が絞られるのでしょう。
恐ろしいですね、酒の支配は。
ちなみに「酒飲まないなら何飲むの？」の返答は、私は「水」です(^^)
「酒か酒以外か」という奇妙な二者択一
酒以外にもたくさん選択するべきものはありますもんね。
クリームソーダもあるし三ツ矢サイダーもあるし、それにオレンジジュースもある。
何だって選択するものはあるんです。
それなのになぜ酒は特別扱いなんでしょうね。
イメージ的には酒が玉座にあって配下はそれ以外という感じですね笑
まあ、それこそ酒の支配を見事に具現化してるんですがね。
二者択一で絞れるほど世界は狭くないのです。
過去の私の思考も狭く限定的だった
とはいうものの過去の私だってそうでした。
酒以外は何となく面白くないんですね。
だから酒か酒以外かという思考になっていました。
もちろん、今の私とてそこまで変わるものではないですが笑
そもそもの力量が低いですからね。
断酒したからといって努力なしに広い見識を身につけることはありません。
でも断酒で広く選択肢を見つけることはできるんですよ。
「酒以外は排除」という無惨さ
断酒以来、本当に色々なことに触れています。
触れてみて「つまらないな」とか「これは無理だな」とかたくさんあります。
でもそうやって知らなかったことに触れるのはワクワクしますね。
酒か酒以外かという狭い世界に引きこもらず、広く世界を見る素晴らしさに気づけました。
酒なんて飲んでたら一生籠の鳥ですよ。
答えは無数に存在する
「酒かそれ以外か」では何の解決策も生み出しません。
そして向上することもないでしょう。
ずっと衰退を続け崩壊するのが目に見えています。
何か困難に直面した時、必ず解決策はあるはずなんです。
そんな時「とりあえず酒飲んどくか」ではいけませんね。
シラフの思考で無数の選択肢の中から自らが選ぶのです。
自らの道標を。
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