酒とつまみをスーパーで買い込む。
そうして風呂に入り、念願の飲酒を始める。
決まったように己の限界まで酒を飲み眠る。
以前の私はこのような生活を続けていました。
そういう生活で何を得たのかというと極めて強いアルコール依存でした。
極めて強い依存性は私の生活を変えました。
酒でしか楽しめないと感じる生活へと突入していったのです。
そんな中にいると「何かおかしい」と思っても抜け出すことができません。
毎日飲酒とは巧妙に仕組まれた崩壊ですよ。
アルコールの依存性は極めて強い
アルコールというのは覚醒剤や麻薬と比べても、その依存性は変わりません。
私は覚醒剤や麻薬はやったことはないですが、依存性が高いのだろうとは想像できます。
そんな怖い依存性とアルコールは同じかそれ以上なんですね。
毎日、酒を求めさまよう姿は薬物依存者と同じということです。
だから、酒をやめないといけないというわけではなく、単純に怖いですよね。
軽い気持ちで飲んでいる酒とはそういう物であるという認識は絶対に必要です。
依存生活は反復生活
何かに依存する生活は最終的に反復生活です。
毎日何かを反復するんです。
- 毎日飲酒を反復する
- 毎日お菓子を反復する
- 毎日テレビを反復する
- 毎日ネット閲覧を反復する
こうやって文字に書いてみると、とてもつまらない生活に見えませんか?
毎日同じことをして過ごすんです。
私には、そこには自らの意思がないように見えるんです。
事実、過去の私の生活には自らの意思はありませんでした。
飲酒を反復する毎日から得たものは依存という支配だけでしたからね。
飲酒を渇望する状況は邪魔でしかない
断酒してから思うんです。
「酒飲みてーー」←これって本当に邪魔な思考です。
だって、酒が飲みたい気持ちがあると落ち着かないし、イライラする。
何かしようと思っても、飲酒欲求が身を焦がすのですからね。
邪魔以外の何者でもないですよ。
わずらわしい思考がなくなると、生活はシンプルそのものです。
シンプルは楽で良いですよ(^^)
依存ではなく願いを込めろ!
断酒して生活をシンプルにしてください。
そうして、クリアな頭で生活を見てください。
依存の対象がなくなり、今度は願いが生まれてきますよ。
依存対象を渇望するのではなく、願いを込めるのです。
「私は酒なしで生きたいのだ!」と。
極めて強い願いを己の生活にぶつけていきましょう。
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