酒を飲んで楽しんだ思い出があるだけに、断酒の響きは悲しいものがありますね。
でも思い出は思い出でしかありません。
「あの時は良かったな」と思っても現実を変えることはできませんね。
思い出は思い出として認識しなければつらいだけです。
思い出に生きることはできません。
今現在だって、いずれは思い出になるのです。
この先、「断酒して良かったな」と思える思い出にしていきましょうよ。
飲酒の思い出は断酒を悲しませる
「酒を飲んで楽しんだ過去が‥」
「こういうイベント時には酒があったのに‥」
こういう思いは、酒好き断酒者特有でしょうね。
人一倍酒が好きでしたからね。
酒との決別は他人には分かってもらえません笑
そして、そうやって悲しむのは思い出に生きているからです。
思い出に生きるとつらいですよ。
なぜならば、思い出は自分ではどうにもならないからです。
どうしようもないことを考えると私たちはつらいですよね。
思い出は触れることも、話しかけることもできないのです。
ただそこにあるだけです。
飲酒という思い出は、もう私たちに何をすることもありません。
飲酒がなくなっても自分は変わらない
どれだけ、昔を懐かしもうとも現実は変わりません。
こちらがどれだけアクションを起こしても、びくともしないのです。
だからつらい。
思い出に生きるとは、こういうつらい側面もあるのです。
思い出に生きることなく、今現在を良い方向に生きることでつらい状況は変わっていきます。
飲酒という形が己から去って行っても、人間そんなに変わりませんから大丈夫です。
思い出には2種類ある
思い出には二つのものがあります。
- 過去で停滞している思い出
- 過去から現在未来へとつながる思い出
過去で停滞している思い出は、「飲酒楽しかったなぁ」というやつです。
これではただ嘆いているだけで、何も生み出せないのはお分かりですね。
でも過去から現在未来へとつながる思い出はこうです↓
「断酒して良かったなぁ」
過去から現在未来へとつながっていますでしょ?
過去の断酒という思い出は現在へと確実につながっているんです。
こういう思い出なら積極的に生きるべきですね!
過去から現在未来へとつながる思い出はありますか?
皆様には過去から現在未来へとつながってる思い出はいくつあるでしょう?
私はもちろん断酒という思い出がひとつあります。
断酒以来、そういう思い出はどんどん増えてきていますよ。
思い出に生きるなら、未来へ繋がる思い出に生きましょう!
さあ、まずは断酒から(^^)
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