記憶を失うまで酒を飲んだというのは武勇伝ではなく危険なのです。
昔の私はそれに気づけなかった、いや気づく術がなかった。
「酒が飲みたい」気持ちが全てを都合の良いように覆い隠していたのです。
一度でも記憶を失うような酒の飲み方をしたなら断酒するべき
これは通常の思考ならば至極当然のことですね。
だって記憶を失っているんですよ!?
これで再度酒を飲もうとなる方がおかしいですよ。
一度でも飲酒によって自我を失い、その場の記憶がないのならば断酒するしかありません。
そのまま飲み続けていたら誰かを傷つけるかもしれない。
はたまた二度と起き上がることができないかもしれない。
断酒はそんな将来を予防する最善策なのです。
酒とうまく付き合えていない
そもそも記憶を失うということは酒に飲まれているんです。
全く酒を嗜むことができていないのです。
これではこの先、どんな飲酒未来が待ち受けているのか明確でしょう。
私たちには酒は合わなかったんです。
キッパリ別れて次に進むことが最善ですよ。
記憶を失うということ
記憶を失う経験なんて飲酒以外にはそうそうありません。
普通に暮らしていて記憶を失うなんてないじゃないですか。
でもアルコールによって脳が損傷を受け、記憶がなくなるんです。
「昨日飲み過ぎて記憶ないわw」なんて笑い事ではないのですね。
アルコール摂取による認知症は確実に私たちの将来に手をかけていたんです。
あなたの飲酒は危険です
私たちの飲酒は非常に危険だった。
これは紛れもない事実です。
ですから断酒をして安全な生活を確立した。
これは真っ当な行動です。
自身の飲酒の真実を受け止め、将来を考えましょう。
断酒という選択肢しか浮かばないはずですよ。
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