酒を飲まなくなって失うものは何もありません。
例えば酒の席に行かなくて寂しいと思うのであれば、参加してみたら良いのです。(※断酒初期は絶対にNGです)
そうすると、たとえ酒の席でもやっぱり飲まない自分が認識できて自信がつくはずです。
そうなんです。
シラフの経験は何をするにも得るものがあるのです。
飲まない自分を認識するのは万能エネルギー「自己肯定感」が上がりますよ(^^)
断酒後に高まる自己肯定感
自己肯定感とはありのままの自分を肯定できる力です。
これが高まると自信や馬力、それに自己実現が加速していきます。
自己肯定感とは自分である程度はコントロールすることもできます。
つまり自己肯定感を上げるのも下げるのも自分の行い一つなのです。
例えば、飲み会を例に出しましょう。
「五日後に飲み会がある‥。俺は断酒してるしな。でも仕事の関係で、なんとしても断るわけにはいかない。飲んでしまわないだろうか‥」
こうやって不安を抱えながらも、出席した飲み会で一滴も酒を飲まない自己を目撃するのです。
こうなれば自分が自分に◯の評価を下すでしょう。
すると体の奥底から湧き起こるパワーを感じます。
それが万能エネルギー「自己肯定感」です。
飲まない自分は大いに肯定できるはずですね。
酒席が不安の種
酒席が不安の種ということは断酒初期には仕方がありません。
誰しもが通る道でしょう。私もとても不安でした。
断酒初期は自己肯定感が低いために酒席という小物を不安視するのです。
淡々と断酒を継続して自己肯定感をじわじわと高めましょう。
すると酒席の小ぶり具合に、あわれみさえ感じることになります笑
未来が不安の種
現在の私の不安の種は自分の未来です。
でもこれはマイナスの意味ではありません。
ただ漠然と「俺の将来はどうなるのだろう?」と不安になっているのはないのです。
私の未来への不安はただ一つ。
「自分の思い描く未来へと進めているだろうか?」という不安です。
今の自分の生活、行動は未来のためになっているのだろうか?これで良いのだろうか?
こんなことを考えて毎日生活しています。
時に落ち込むとこともありますね。
でも自分の未来を良いものにしようという意志は、私の自己肯定感を強固なものにしているのです。
未来への不安も自己肯定感があれば乗り越えられるでしょう。
断酒では何も失わない、前へ進め!
断酒をすると大切なものを失ったような気がしますよね。
飲み会、仕事の区切り、休日の区切り、人生の区切り。
こういったものが己から去っていくような気がするのです。
でもそれらのものは取るに足らない心配です。
空が天から降ってくるのを心配した古代中国の王のように杞憂なんです。
心配するべきは飲酒生活を続けて、己の天が落ちてしまうことです。
飲酒生活は本当に己の天が落ちますよ。
何度でも言います。
断酒は何も奪わない、ただ得るのみです。
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