お酒をコントロールできるというのは、コップ一杯のアルコールでやめられるということです。
つまり、自分はコップ一杯のお酒しか飲まないと決め断行することができるということです。
これができず、飲み始めたらとことん飲んでしまうようなら断酒しなければいけません。
なぜ断酒をするのかというと、自分の生命人生を守るためです。
断酒は他の誰でもない、自分自身のためなのです。
一杯でやめれらないから問題が起きる
おそらく、私たちのような酒豪はビール一本飲んだくらいでは何の変化もありません。
エンジンすら、かからないでしょう。
でも酒をコントロールするとはビール一本でやめることができるということです。
私たちにとって飲酒のコントロールとはエンジンすらかからない、無意味な経口行為なのです。
分かりやすく言いますと、無駄なんです。
お酒をコントロールしようと思ったら、何の意味もなく何の効果もない行為をすることになります。
これでは何のために飲酒をするのか分かりません。
だから私たちにとっては飲酒は無駄なんです。
さらに、お酒を飲んだら私たちは問題を起こしますからね笑
ほんの一杯のつもりが20杯
今日は酒量を控えようと思っても、気が付いたら泥酔という経験はありますね。
私も幾度となくあります。
つまり飲酒がコントロールできていないということです。
コントロールできないがために問題を起こし、自滅していく。
時には周りにさえ危害を加える事になる。
私たちはお酒はやめないといけないということです。
お酒を飲んでどうするの??
自滅したり、加害を加えたりする飲酒をする意味はないのです。
「何のために酒を飲むのか?」
こんなことを考えて飲酒している人はいないでしょうが、一度考えてみて下さい。
多分答えられないのではないでしょうか?
- 気分が良くなる
- ストレス発散になる
また、こんな回答が出るかもしれませんね。
でも飲酒で気分が良くなったり、ストレス発散にはなりません。
だったらなぜ飲酒をするのか?
それは飲まずにはいられないほどに依存しているからです。
意味のない偶像を抱え生きる。
これが依存生活の与える価値観です。
コントロールできない欲求は身を滅ぼすのみ
- 気分良く酒を飲み、どんどん杯が進む
- そうして記憶を失い、気がつけば布団の中
- 鈍い痛みと酷い二日酔いが昨晩の異常飲酒を物語る
- 反社会的行為が発覚する
- 大切なものが去っていく
- 絶望、後悔、死
飲酒をするなら1のはじめの段階で止めなければいけません。
でもそれはできません。
だから断酒をして1にも関わらないようにすれば良いのです。
そうすれば悲しい結末になることはありません。
飲酒における私たちの選択肢は一択です。
はじめの一杯でやめるのではなく、生涯やめ続けること。
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