飲酒時代には、とりあえずビールを一杯飲まなければ落ち着かなかったんです。
1日の終わりには絶対ビールがなければいけない。
こういう状態だったわけです。
夕方なんて飲みたくて飲みたくて、ソワソワガタガタイライラ。
そうしてビールをとりあえず一杯飲めば落ち着くものですから、余計に依存を深めていくんですね。
本来、どんな状況だろうと私たちに酒はいらなんですよ。
落ち着くのに酒はいらない
断酒すると当然のように、落ち着くために何もいりません。
お風呂に入って布団に入れば落ち着くんです。
でも飲酒習慣があるとそうはなりません。
飲まないと落ち着かない、満足しない。
こういう状態になってしまいます。
これをこの先ずっと続けたいですか??
飲酒する限りにおいて、残念ながら続いていくんです。
自ら深める依存の刻印
そして、酒を飲まないと落ち着かないから酒を飲む。
すると落ち着くから安心する。
こうして見事依存の楔の出来上がりです。
さらに毎日それを続けますから、同じ行動の繰り返しが依存をさらに強めていくんです。
シンプルが一番快適だ
しかしながら、依存は苦を伴います。
だって、依存の対象物がないと苦しいですからね。
ということはですよ、何かに依存するということは苦悩するということです。
では苦悩しないためにはどうすればよいのか?
答えは簡単です。
依存を断ち切るんですよ。
これからも酒がないといけない人生にするのか?
まあ、でも簡単に依存を断ち切ると言ってもなかなか出来ませんよね。
言うは易し、行うは難しです。
しかし今ここで断ち切らねばいけないのはご自身が一番よく分かっているはずです。
断酒で何も必要としない平穏な人生を手に入れましょう!
断酒応援しています。
--------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿