毎日の生活に酒がないなんて、酒飲みには信じられないはずです。
私はそんな未知を見たいと思う気持ちが断酒を継続させました。
さらに、酒飲みにとっては酒なし世界は未知過ぎますから好都合です。
未知であればあるほど、真実を見たい気持ちが強まったのです。
酒飲みにとって「酒なし世界」は未知すぎる
「家に帰っても酒を飲まないんですよ」
こういう世界は理解できませんもんね。私も全く理解できませんでした。
酒がない生活というのは、酒好きであればあるほど未知に感じます。
だから断酒なんてさらに、信じられないとなるわけです。
でも、少し立ち止まって考えてみて欲しいのです。
「断酒の先には何があるのだろう?」と。
少し楽しみでもあった
実は私の断酒初期は苦しさの中にあって、少しの期待が混じっていたのです。
「これで本当に酒のない生活になったら一体どうなるのか??」
酒なし世界を見てみたいと思ったんですね。
そして、そういう気持ちは断酒が継続するにつれて強くなっていきました。
「絶対に酒なし世界が見たい!」
こうやって思うようになってからは、断酒が楽しくなってきましたよ。
私だけかもしれませんけどね^^;
断酒した現在は未知ではなく真実を見たいと思う
そうやって思ったことも、今は昔です。
現在は酒なし世界に生きていますから、未知でもなんでもないんです笑
酒なし世界が日常になってしまったのですね。
でも落胆しているわけではありません。
確かに未知はなくなってしまったけれど、私は自分の可能性を見たいと思っています。
何もできなかった飲酒時代から変わりたいのです。
己の真実を確かめたいと思っています。
未知への挑戦は人類の得意技ですよ
断酒すると探究心が芽生えます。
そうして新たな世界へと旅立つことができます。
そうやって生きていくことが最高にエキサイティングだと気づきました。
私は変化を望まない保守的な人間だと思っていましたが、意外にも変化好きだったのかもしれません。
少なくとも酒を飲んで己の殻に閉じこもっていた時からは成長できていますよ。
未知を見てきましたからね(^^)
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