依存で自らを簡単に傷つける

2022/04/14

断酒応援

t f B! P L

外に出かけると、翌日は尋常ではない二日酔いでした。

吐き気、頭痛、倦怠感、脱力感。

それでも、その日の夜には酒を飲むのですから依存とは恐ろしいものです。

依存の鎖は生命に巻き付いていると言えるでしょう。

依存で自らを簡単に傷つける


依存とは己の健康状態とは無関係に働きます。

自分の体の状態がどんなものだろうとも、関係なく依存の対象へと向かわせるのです。

それを続ければ、依存者(被支配者)は崩壊していくことは目に見えています。

それでも、依存の対象へと突き進むのを絶対にやめれません。

依存の対象物が手に入れば、一時は気分が良くなるものですから、なおさらタチが悪いですね。

一時の夢を見させて、光のない世界へと引きずり込む。

依存とはそういう自傷行為を伴うものです。

飲み会の翌日も酒を飲む

私の例とて自傷行為ですね。

飲み会の翌日は普通でない二日酔いなのに、夕方になれば再び酒を飲むのです。

体はダメージを負っているのに、さらに追加でダメージを与えるわけです。

これは自傷行為以外の何物でもありません。

「酒が飲みたい」

この渇望心が己の破滅を約束するのです。

結果、私は一度破滅しましたよ。

自分の状態が分かっているはずなのに真逆の行動をとる

二日酔いで体の調子がひどく悪いのが分かっているはずなんです。

内臓が痛い、頭も痛い、体調もすぐれない。

なのにダメなはずのアルコールを摂取してしまう。

摂取をやめるわけにはいかないという状態は、自分の意志とはもう無関係です。

アルコール依存症。

自らで酒を飲まないことができなければ、依存症なのです。

依存とは自傷行為とも言えますから、即刻治療が必要です。

自分の体は万能ではない

私たちは自分の体に無敵感を抱きやすいものです。

「俺は大丈夫だ」とか思いますよね?

でも案外、簡単に壊れてしまうものですよ。

アルコールを過剰に摂取し続ければ、必ず体は悲鳴をあげています。

そうして必ず、崩壊します。

自分の体は、自分が愛し大切に扱うからこそ無敵なんです。

断酒で無敵の体を手に入れましょう。

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断酒が人生を変えます。 過去の私は毎日飲酒習慣に溺れる日々でした。しかし断酒が私を変えたのです。 皆様も断酒で必ず人生が変わるはずです。さあ、今日からシラフでいきましょう!

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