先日Twitterを眺めていたらこんなツイートを見ました。
酒止めてちょうど十年となりにけり
飲みし昔は地獄にぞある(明治・大正時代の昆虫学者 名和靖の歌)
…昔の人も同じですね。
現在に生きる私たちと全く同じなのです。
歴史を見る時には、私は自分の一番身近な人を想像して見ます。
たとえば、徳川家康を近所のおじさんとかにして歴史を見るのです。
その方が歴史は面白いのです。
だって過去の偉人だって人間なわけですから、人間臭さ全開ですね。
そういう人間臭さ全開の人たちが歴史をつくってきたのです。
そんな広大な過去においても酒は人々を苦しめていたのです笑
飲んでいた時は地獄
「飲みし昔は地獄にぞある」
流行語大賞にピッタリな気がします。
その言葉の通り、酒を飲むと地獄なんですね。
でも飲酒している時は、これしか俺にはないと思い込んでいる。
そうなると抜け出せない無限地獄の出来上がりなんですね。
名和靖さんも、さぞ苦しまれたことでしょう。
でも断酒して今は極楽という感じだったんでしょうね。
断酒した今は極楽にぞある、ということでしょう。
知識がなくとも体感で分かる
昔はアルコールの害が軽んじられていましたね。
現代だってつい最近まで「酒は百薬の長」なんて言われていたくらいですから。
でも今や酒は一発アウト、大病の根源なのです。
名和さんはその事実を知っていらっしゃったかは分かりませんが、体感的、直感的に感じたのでしょう。
「酒飲んでたら、俺はやべーことになるな。昆虫どころじゃなくなるわ‥」
こんな風に思ったのでしょうね。
皆様も酒の害悪は直感的に感じてるはずです。
飲酒を過去の渦に投げ込む
飲酒は過去にしなければいけません。
ずっと飲んでいてはいけないのです。
体に悪いものですからね。
快楽に任せて飲み続けた結果、自由を奪われた晩年を過ごすことになりかねないのです。
「最後の最後で俺の人生一体なんだったんだ‥」
こんな後悔はしたくないですよ。
真の姿で生きないとつらい
酒を飲んでいたらつらいのです。
「飲みし昔は地獄にぞある」ですからね。
それは飲酒している姿が私たちの本当の姿ではないからです。
無理に必要のないものを取り入れているのです。
だからつらく苦しい。
私たちも飲酒は過去にしましょう。
悠久の過去は全てを許すのです。
2 件のコメント:
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